育毛剤と発毛剤はここが違う

2015年08月19日 09:35

育毛剤とは、読んで字のごとく髪の毛を育てることです。

すなわち、育毛剤を使って人の髪の毛を、太くそして長く育てることを目的としており、今現時点で生えている髪の毛に効果が出るように働きかけるものです。ですから、育毛剤には新しく髪の毛が生えるようにする効果は期待できないとも言えます。

一方、発毛剤は髪の毛を発することです。すなわち、発毛剤を使用する人の髪の毛に作用するのではなく、新しく髪が生えてくるように働きかけることを目的としておりますので、抜けてしまった髪の毛の毛根に働きかけて髪の毛をはやすようにするものです。

そうは言っても、育毛剤によって髪の毛が生えやすい頭皮の環境が整備されることは、育毛剤でも髪の毛が生えてくるということはあり得ることです。

また、医薬品としての発毛剤は効果が大きいこともありますが、その分、副作用も大きくなることもあります。

例えば、頭皮の弱い人などや発毛剤がまだ不要な程度の人などは、まず育毛剤から試してみることをオススメします。

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