ウォーキングが健康に良いことは誰でも知っております。歩くことは、全身運動であり、心臓や肺の働きを活発にします。
しかし、歩くことは、足に想像以上の負担を掛けます。足には、成人男性で1日に延べ432トンの負荷が掛かると言われておりますが、歩くときには、静止体重よりも約20%増の負荷重量がかかるといわれています。
このため、負担から身を守らないと、せっかくのウォーキングも身体に取って逆効果になってしまいます。
そのために最も重要なのは、靴選びです。自分の足に合った、歩きよい靴を選ぶことこそ、健康に繋がる重要なことなのです。
心臓から最も遠い位置にある足には、心臓のポンブ作用によって送られる酸素が十分に届かないために、疲労回復やエネルギーの再生産が行われにくいのです。
これを補うために大切なのが、歩くことなのです。
これによって、足の筋肉が伸縮して血液の流れを促し、組織を活性化することができるのです。足が「第2の心臓」といわれるのはこのためです。
さらに、足は身体の各部と密接な関係を持ち、ツボも集中しています。
足の疾患が原因で、頭痛、腰痛、脊髄・内臓等に悪影響を与え、病気の原因となることもあります。
このように、足は全身の健康に対して、とても大切な役目を担っているのです。
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