婚活中の女性や成婚した女性に、男性になにを求めるのかと質問すると、ほぼ全員が「清潔感」と答えるそうです。すなわち、イケメンである必要はないが「さわやか」な人が良いそうです。
こうした「清潔感」や「さわやか」さは、ファッションにかなり左右されます。
このため、結婚相談所によっては、コーディネートの相談やファッションアドバイスのサービスを行っているところもあります。
そういうサービスが受けられない場合は、紳士服の店で、女性の販売員に相談して選んでもらうのも一つの方法でしょう。
男性であれば、初対面のときはジーンズやトレーナーなどカジュアルすぎる服装は印象が良くありません。
かといって、会社に行くようなスーツも女性からは好まれません。ややカジュアルなジャケットやおしゃれな雰囲気のスーツがベストとされる。
バッグは大きいとやぼったいので、持つなら小さなバッグが良いそうです。
女性は、一般的にフェミニンな服装が好まれます。センスがよすぎるモードっぽいファッションは男性から敬遠されがちです。
また、見るからに高価なブランドの装飾品やバッグを身につけている女性も、贅沢でお金がかかりそうだと思われてしまい、引いてしまいます。
ファッション以外では、「若々しい」ことです。これは、男女共通で、イキイキしている、話がはずむ、そして明るいことです。
「若々しい」と見栄えが良くなりますが、中高年の場合は、必ずしもそれだけではないようです。
それは、健康に関することです。中高年なので、結婚したとたん相手が老けこんでしまったらどうしよう、あるいは、すぐに病気になったり死んだりしたらどうしようという不安や怖れが潜在的にあるからです。
このため、実年齢より若々しく見えることは、中高年の婚活にとって大きなポイントとなるのです。
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