暖房方式と組み合わせ

2016年07月14日 10:40

暖房方式は暖める原理によって、対流式暖房、伝導式暖房、輻射式(遠赤外線)暖房の3つに大きく分けられます。

対流式暖房は、空気を暖め、対流によって室内を暖めるもので、エアコン、ストーブ、ファンヒーターがこれに該当します。立ち上がりが早く、温度が上がりやすいのですが、空気の対流によってホコリが舞い上がりやすい欠点があります。

輻射式暖房は、本体の鋳鉄から赤外線を拡散することによって部屋全体を暖めます。蓄熱暖房機、ハロゲンヒーター、オイルヒーターなどがありますが、空気の対流が少なく、ホコリなどが舞い上がりにくい一方で、立ち上がりが遅く、熱源を遮る物があると熱が伝わらないという問題があります。

伝導式暖房は、発熱体に接して体を温めるもので、電気毛布、ホットカーペットなどがあります。

気軽に導入でき、また、電気代などのランニングコストが安く、しかも、気流が無くホコリが舞い上がりにくいというメリットがありますが、発熱体から遠ざかると寒くなるため、部屋全体を暖めるのには向いておりません。

暖房にあたっては、これらの3種類の方法を組み合わせておこないます。輻射と伝導を組み合わせた「こたつ」や、輻射・伝導・対流の3つを組み合わせた床暖房があります。

また、オイルヒーターは輻射式に分類されていますが、空気を暖め自然対流させるという意味では対流の効果もあります。

対流式で部屋をすぐに暖め、輻射式」暖かさを持続させる組み合わせがお勧めですが、対流式のエアコン+ファンヒーター、輻射式の床暖房+オイルヒーターなど、同じ暖房方式を併用すると、暖房効率が悪くなって、それだけ高コストになってしまいますので、避けた方が良いでしょう。

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